耐える時間も楽しい時間、アルプスを越えろ! 激走100マイル(鏑木毅)、非自転車本読書

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今回の”非”自転車本読書はこちら。
もう自転車関係無く面白かったら紹介する感じだけど。

以前に、かなり面白かったエクストリームなトレイルレースの本を紹介した。

■トレランのエクストリームなレース、激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース富山~静岡415km (自転車本読書、に非ず)

これも面白かったけれど、
そのトレランの礎を気づいて来た一人のランナーの本が今回の本。
アルプスを越えろ!激走100マイル [ 鏑木毅 ](楽天ブックス)


自転車でロングライドやブルベが流行るのと同じくして、
最近はトレールランニングも流行っているらしい。
舗装平坦路を基本に走るロードレース(マラソン)から、
走る場を未舗装で山のトレイルに変えたトレラン。

著者の生い立ちから、
フランスアルプスを越えるUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)の幾度の参戦の記録。
そして国内でのUTMFウルトラトレイルレースの開催まで。


氏の性格からも分かる通り、
ひたすら苦痛に耐えつつ走る、走れるのお才能であり、
そこに楽しさを見出す事が出来る人に向くのがこう言うエクストリーム競技なんだろうな。

県庁の職員をしながらビルの階段を上り下りでトレーニングに打ち込んだり、
富士山登山を一日に何往復もしたり。
幼少期には止められるまで縄跳びをし続けるなんてエピソードも語られている。

アルプスを走るレースで強いのはもちろん地元の欧州選手や欧米選手も居るが、
なぜか日本人が数人入賞している。
そのストイックさが必要な競技ゆえに、
厳しい状況に打ち勝つ性格が向いていると言われている。


トレイルランの100マイル160kmと言うとロングランになるだろうか。
それをどうして走れるか、
本の中でも言われているがトレイルランは山を走る。
その走る中で起伏の変化や景色の素晴らしさを楽しんで走るから、
そこまで長く感じないと言う。

自転車でもロングライドで良くそんな距離走れるねと言う問いに、
その刻々と変わる景色があるから楽しんで走れる。

その部分があるからこそ、
苦しいけれど耐えられる、走れてしまうのだろう。

確かに100マイルのトレイルランなんて別世界に感じてしまうが、
いきなりそこに向かうのでは誰しもあり得ない。

好きな場所を自分のペースで走るところから気軽に始める。
トレイルランもロングライドもそこから始めてみると、
見えて来る物があるんだろうね。


ランナーであり、
そのスポーツを広めるアジテータでもある著者が、
後半では国内大会の開催に尽力する姿は本当に感銘を受けた。

著者の締めの言葉をいつも思いつつ、
”でも辛い時こそ「楽しむ勇気を」”



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