SRAM RED 22 → SRAM RED 11? 1x11 speed Road bike と言う選択

前回の完成写真のみからの前振り、
今回はその内容を解説。
こうなった。
フロント変速を一切外してフロントシングル、リヤ11速の
1x11 speed Road bike
マウテンバイクでは既にSRAMがSRAM XX1と言うのでやっている。
フロントは小さく、リヤはワイドに。
なんかこのシンプルさをロードバイクでも出来ないかなあと妄想し始めた。
ならば実験的にロードでもやってみよう、
そう思ってしまった。
それを可能にしてくれる機材がタイミング良く手に入る様になった。
それがwolftoothとsram wifli RDだ。
wolftoothと言うと主にシクロクロスや、
MTBでのフロントシングル化のために作られたこのギヤ。
これの前にカスタムしたDAHONでも使ってみた。
■DAHONカスタム、スプロケット・ギヤパーツ
なかなか踏み心地も良好。
DAHONでは40Tを使ったがロードでは42Tを選択。
この辺が丁度良い塩梅かと。

リヤスプロケは本当のところSRAM REDが欲しいけれど、
まだ発売されていないのと予算的に厳しいのでここは
Shimano ULTEGRA CS-6800 11-32T
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アルテギヤの構成はこんな具合。
3枚、2枚、で後は1枚ずつ。
多少の組み換えも可能かな。

チェーンを張って、
ローの32TにかけるとRDはこんな具合。
なかなかにワイドだ。
RDのケージが大きいからやっぱりマウンテンバイクっぽい。
後は実測重量を。

wolftooth 42t PCD110mm
実測重量:82g

Shimano ULTEGRA CS-6800 11-32T
実測重量:287g
細かい部分についてはまた次回って事で。

