第28回マウンテンサインクリングin乗鞍2013の参加記

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第28回マウンテンサインクリングin乗鞍2013の参加記をどうぞ。

各リザルトはこちらから確認可能です。
第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍リザルト速報値

48分24秒。
ギリギリ100位以内。



今年の乗鞍ヒルクライムは
悪天候のため、
通常県境のある畳平入り口までの20kmコースが短縮されて、
位ヶ原山荘がある15km地点までのレースとなった。

そもそも台風が近づいている天候で、
開催自体が危ぶまれていただけに、
短縮コースとは言え開催されただけでも奇跡なのかもしれない。



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今年もペダルイ2号さんの車にてピックアップして頂く。
まことに感謝です。
ご一緒したのは、
ペダルイ2号さん、錬ちゃん、tAkEdAさんと私の4人。

土曜の10時頃ゆっくり準備していざ乗鞍へ。
この時点でこの地域では晴れ間が覗く良い天気だったのだが。


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恵那SAにて昼食。
普段だとうどんだけでさっぱりといくところを、
なぜかとろろご飯も追加していた。
開催するかどうか分からないから既にモチベーションは低下中。

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バビューんと飛ばして乗鞍観光センター着。
昨年だともっと賑わっていた気がするが、
この台風の予報を見て、
早々にDNSを決めた人があるためか幾分人少なめだった。

天気は小雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気。
観光センターの状況としては平穏で大会は開催出来そうな気がする。

明日直行で来る2名分の代理受付を一緒に済ませて、
天気も微妙なため出店ブースも見ずにささっと車に戻る。

参加表明や人数が決まっていなかったので、
宿の確保が遅れた。
少し遠い松本駅近くに宿を取った。
しかし連絡が上手く行っていなかったのか4人と追加したのに3人予約になっていた。
部屋が無いとなりそうだったが、
この天気のおかげか丁度キャンセル部屋があって無事部屋確保。

チェックインを済ませて部屋でゼッケンをジャージにピン留め作業。
毎回この時点で緊張するが今年はまったり。
天気予報ばかり見てしまう。



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松本駅方面へてくてく歩いて、
夕食は盛よし。
ハンバーグメインの普通の洋食屋。
何年か前にサイクリングで来て以来だ。
チーズハンバーグを注文。
もうこの際だからこれくらい食べても変わらん。


食事後に近くのローソン、食材不足でスルー、セブンまで歩いて朝食を購入。
風呂に入って天気やTwitterで情報収集。
さっきまで午前の天気が良かったのが気がつけば雨予報に変わってる。
しかも外は割りと本降りの雨が降ってる。
開催がどうなるか不安なまま午後8時に就寝。




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大会当日。
午前3時半起き。
今回も熟睡は出来んかった。
なぜか宿ではいつも布団が暑い。
寝汗かきまくりで寝苦しい。
布団はぐとクーラーで寒い、覆うと暑くて寝られない。
やっぱりクーラーが駄目なのか。
若干体調不良(クーラー病)でだるい。

朝食を摂るのが早過ぎるのと準備までの時間が短いので宿でもコンビニでも軽量化出来ず。
自分がいつも準備に時間かかる理由はこの辺にある。
なかなか来るのに時間かかるのだ。

午前5時過ぎに会場到着。
やっぱり去年よりスムーズに到着した。
参加まで決めた人は1割から2割減ってところか。

到着したところでやっと催す。
代理受付の荷物をI吉さんに渡してそそくさとトイレへ。
トイレ行列を心配したが仮設トイレに列は無し。
安心して軽量化成功。

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この時点ではチャンピオンクラスの列取りもまばら。
開催の可否もまだ未発表なので皆準備は遅めか。

戻って持参したローラーでアップ開始。
今年は無理言って自前の重たいGT-Roller Flexを積んで貰って来た。

10分アップ後FTP域くらいで170まで心拍上げ5分、
クールダウン10分で終了。
心なしか息が上がるのが早かった様な。
標高がこの場所で1000m以上あって高いのが影響しているのか?

他メンバーは先に行ってしまっているので、
自分もローラーを片付けて急いで荷物預かりまで走る。
ぎりぎりの6時20分に荷物預けの列に並ぶ。




するとここでついに開催の可否についての運命のアナウンス。
”畳平の天候は雨風強く、
気温は10℃以下、風速15m/s以上の暴風雨、
さらに大雪渓先での土砂流入によるコース不純
よって、
位ヶ原山荘をゴールとする15kmの短縮コースでのレース開催と決定しました。”

回りの皆の反応は落胆と共に開催はされると言う安堵のため息や驚きの声が。
とりあえず状況だけツイートして全てを荷物預け。


そうか、
短縮か。
これで昨年の自分との比較も出来ないし、
他人との比較もいまいち良く分からないレースになるのか。
そう思った途端やる気モチベーションがガクンと落ちたのが分かった。
緊張感も全く無し。

チャンピオンの待機列に戻って、
I吉さんに声をかけられ中盤くらいに入れてもらう。
後ろにカワァイさんも丁度居た。
おおっとよく見るとそのすぐ後ろにはキクミミさんまで居る。
やっぱりチャンピオンクラスなのね。

短縮コースである事を話してて、
15kmなら伊吹山と同じと考えればいいかあとか、
短いから最初からかっ飛ばすかとか話したり。
付けてる自転車のパーツの話もしたり。
キクミミさんのママチャリ仕様をこっそり拝見してたり。

短縮コースでさらにスタートを30分遅れにすると言うため、
すっかり身体も冷えきってしまった。
待機列からスタート地点へ移動。
待ち時間が増えたためか、
トイレへ行きたいと言う二人を自転車を持って待ったりした。
自分もちょっと行きたい感じがあったがそこまで時間無さそうだし、
もう諦めてたので我慢した。






乗鞍ガールがプラカードを掲げて、
いよいよスタートカウントダウン。
5分前、
1分前、
30秒前、

10秒前・・・5秒前、3、2、1、スタート!

全く緊張して無い。
気合も入っていない。
昨年からネット計測になって今年はさすがに全員にその事は周知されているからもあるが、
列の中盤でも非常にゆっくりにスタート。

バルーンゲートでラップボタン押してしまったが、
計測開始はその先5mくらいだった。


やはりチャンピオンクラス。
スタートから皆結構早い。
あっと言う間に25km/h以上に乗って飛ばす。
いい感じに流れに乗ってるなあと思ったのもつかの間、
いきなり前が詰まってフルブレーキング、
お盆の時も片側交互通行で止められた工事区間が狭くて前が詰まった。
人数少いクラスとは言えやはり団子状態で前半はペース乱す。

気を取り直して、
勾配が上がりだしてさあヒルクライム開始だ。
丁度前方左にカワァイさんが居たのでしばらくこっそり付き位置。
ペースとしては速過ぎず丁度良いと思った。

しかして、
ここから苦しみの始まり。
何だか呼吸が非常に苦しい。
ペースは遅めのはずだが心拍が上がらないのに苦しい。
そして足が回らない。

いつもだとギヤ一枚重くして回しても行けるところが、
どうにも乗せる気にならない。
とりあえず回せるギヤでとりあえず回せるケイデンスを維持。
周囲の人より若干遅くなり始めて下がって来てしまった。

まだ三本滝に届かない距離。
気がつけばカワァイさん見えなくなっていた。

目標を前方の呼吸がうるさい人に定める。
なんか、呼吸するのに声を上げてする人がいつも居るがそんな人。
はあ、はあって吐く時に声上げてうるさいなあと思いつつ
少しづつ捉える。

三本滝を通過のタイムは、
18分を少しオーバーしたくらい。
明らかに遅いペース。
それなのに昨年より極端に苦しい。
もうこの時点で諦めムードが漂っており、
気分的には普段の練習程度の強度しか出せない状態だった。


三本滝から本格的に勾配が上がって九十九折区間に突入。
うるさい人を捉えるのに、
イン側からファイナルローギヤで追い越していく。
ここで27T入れて来たのが生きて来た。

10%を超える勾配で回りを見ると明らかにギヤが足りてなさそうに思える。
自分は割と回して乗り切りタイプ。

しかし勾配が緩くなると周りに追いつかれる。
呼吸うるさいさんにも抜かれてしまう。

いつもならここから頑張ってギヤ一枚重くても踏めるし、
ケイデンスも上がって行く呼吸も心拍も安定期に入るのだが、
全くそんな感じがしない。
頑張れば頑張れるだろう気がするのだが頑張れない。
頑張る気力が湧いて来ない。

10km地点を通過。
雨が本降りになりだしてGPS表示が見えづらい。
確か目標値の2分遅れくらい。
もう駄目だ。
ほぼ諦めていた。

あと3km、2kmの看板が出て来た。
しかしここが一番乗鞍で厳しい九十九折の区間。
自分も全く速度が出ない。
12km/hを割りそうなところもちらほら。


13km、14kmを表示したのを見てもう1kmちょっとか。
このまま行けばいいや。
完全に諦めた。

最後の急カーブを曲がると500m表示、
300m表示から勾配が緩くなって腰を上げてダンシング開始。
右ふくらはぎがピキーンと言った。
攣ると思ったので一瞬力を抜いてそのままゴールになだれ込む。



気がつけば今年の乗鞍が終わっていた。


タイムは手元GPSで48分をだいぶオーバーしたくらい。
当初の目標はフルコースでも46分通過だったはず。
全く駄目だ。


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位ヶ原山荘から少し登ったところに荷物トラックが待機しており、
自転車を置いて荷物を探す。
人数少いと荷物探しが楽だ。これもメリットか。

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ゴールの先は霧で何も見えない。
さすがにこの状況でここから上るのは危険だろう。

戻って着替えて下山準備。
ゴール後もなぜかキクミミさんが自分の自転車の横に居た。
割と早かったと言う事か。


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最終カーブのところで下山待ち。
まだ沢山登って来るので、
皆応援していた。

登っている最中は良く分からないが、
端から見るとこう凄く急カーブなのだ。
女子カテの人も同じようにこんなところ登って行く。
結構イン側を突いて行く人も居るし、
凄いダンシングで駆け上がる人も居る。

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登って来る遠くを見るとこんな風にいっぱい。
一般後方になる程ちょっと先を走りたい人には厳しいか。
下山組も重なるので
狭い県道がさらに狭くなる。


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下山が始まったので、
ゆっくり進む。
三本滝まで戻って来た。
この辺まで来ると晴れ間も見える。
やはり山の天気は変わりやすい。
上空は嵐だと言うのに。

少しだけ乗鞍っぽい景色は堪能出来た。

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完走証をその場で印刷受取は昨年より。
自分は本名登録なのでそのまま。
ハンドルネームとかの人は受付の女の子が??ってなる人がある。
面白い。


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おっと、
うろうろしていたらキクミミさんが居たので写真撮らせてもらった。
ママチャリでチャンピオンクラス。
それで居て早い。さすがだ。

フォロワーのなるさんにも遭遇。水玉自転車ですぐ分かった。
まさにロングライダースなこの人も凄い人だ。

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今年はカットスイカ無し、
水とお菓子を貰って車へ戻る。

空は少し晴れ間が見える。
しかし上空はそうでも無い。
不完全燃焼を表すかと如く天気が刻々と変わる。

地面の蟻と格闘しつつ着替えて全員が戻ったところで帰路へ。


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駒ヶ根の明治亭で恒例のソースカツ丼どーん。
やっと一息着いた。
丁度食べているところでカワァイさんとまた遭遇。
やっぱり来ていたのね。

今年は高速での事故渋滞も休み渋滞もさほどなくすんなり帰れた。



今年の乗鞍、
何だったのかなあ。
ここに来るまでの努力は昨年比にそれなりにあったはず。
しかし直前からのもやもや感、
やる気低下、
当日のさらに気合低下、
調子の悪さ、
何を取っても得る物が無い。

これで締めくくるしか無いが不完全燃焼と言う表現しか無い。


フルコース走れたとしてもおそらく記録は更新できなかったかもしれない。
かもしれないしそうで無かったかもしれない。
かもしれないが多いがこれも結果か。



ならばその気持をバネにもう1年頑張ってみてはどうか。
そんな事を思いつつ今年の乗鞍は幕を閉じた。





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