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マンネリ化するほど撮っていないけれど、嵐田大志 カメラじゃなく、写真の話をしよう

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カメラ界隈で話題に上がっていたので読んでみた。
カメラ趣味?写真趣味って?な話。

嵐田大志 カメラじゃなく、写真の話をしよう(Amazon)

カメラを持って写真を撮る行為、
それは趣味?記録?目的はひとそれぞれ。
自分の場合は元々が自転車でサイクリングがあって、
その延長と付随でカメラ趣味が派生した。

なので記録であり、撮影そのものも目的で趣味である。
記録だけなら今はスマートフォンのカメラで十分事足りる。
それでも大きい重いカメラを持って行くにはそれなりの理由があるんだ。

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技術的な事はほぼほぼ書かれていない。
むしろそれらへのアンチテーゼ的に話題は振られている。
最初のめくったページからして自戒の念に駆られるのだ。
いろいろな趣味は沼があって、
ついつい機材に頼り、機材に拘り過ぎてしまう。

カメラを撮影を趣味に組み込む当初は、
ちょっと良く写ればいいじゃんと思って割とエントリー機から始めた。
ところが気がつけば順を追ってはいるが高級機にシフトして、
さらに次はと新機材、新レンズが気になって仕方がない。

この著者、嵐田大志の作例が随所に挿入されるのだが、
ところによってはフィルムカメラ、スマートフォン、コンデジだったり。
そして子供の写真や都市のちょっとした日常風景がメイン。
それがまた良い雰囲気なのだ。

機材うんちくは無くて、
もっとその場の空気を感じられる写真ってこうなんだなと思わせる。
まず第一に子供たち、家族との生活があって、
カメラで撮影はあくまでオマケであると。
世のカメラ趣味、自転車趣味、○○趣味のある家族持ちの方々にはちょっと耳が痛いかもしれない。

だいたいの趣味ものってある程度資金と時間を投入して行くとやりたい方向性が見えて来る。
そしてそこへ向かって全力疾走する。
そして気がつくとある程度には達するけれど、そこで虚無感にさいなまれる。
あれ?自分の求めていたものってここだったのだろうかと。
それはマンネリ、行き詰まりになって目的を見失う、または沼にさらに入り込む。
いわゆる機材沼ってやつ。

中でも言及されているが、新しい機材を買い揃えたり、
買い換えるのって快楽なんだよね。
でもその後に訪れるちょっとした後悔の念もあったりする。
もうちょっと今ある機材で工夫してみたり、
持って出かける機会に行動を振ったり、意識を変えてみたら楽しさが増すんじゃないのと。

さらに最近のSNSへの投稿を巡った承認欲求的なものも。
誰のために撮っているのか、反響があるとうれしいけれど、
そう言う受けの良い写真って撮ってて面白い?良い写真か?
森博嗣の趣味本では、
趣味の成果は自分の中だけのもの、
他人に発信して褒められる、称賛されるのは目的では無いし本位では無い、
そんな心持ちで居られるだろうか。
自分はとてもその境地には達していない。


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この考えも同じだ。
自転車で確か、アオバ自転車店での話数で駅から半径何メートルの旅だったかな?
そんな話があって近所をもう少し観察してみるのも新しい発見があるはず。

機材に拘る、SNSで受ける、散財する、
どれも目的には違い無いし趣味の一面だけれど、
この本を読んでふと立ち止まってみるとまた新たな楽しみが見えて来た気がした。


そうだ、写真は自分のために撮る。
そんな意識に境地へ達するために今日もカメラ持って出かけよう。
気取らず気張らず明日も写真を撮ろう。



さて次は何のカメラ買おうかな
???



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