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そこは天と日と海を感じる場所、江之浦測候所へ行って来た

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やっと念願の場所に行く事ができた。
実はこの小田原文化財団 江之浦測候所へ行こうと思ったのが、
今年の夏の終わり話し。
ところが肝心の予約日に台風が接近したため休館キャンセルとなってしまった。

そして待つこと数ヶ月やっと行く事ができた。
場所は根府川、箱根の東、小田原の少し南の海から少し山へ登った場所である。

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まずは早朝地元の駅からひたすら東を目指す。
久しぶりに冬場に東への移動だ。
静岡駅を過ぎたところで雪冠な富士山を拝めた。
いよいよ静岡に入った事を実感。
さらにさらに電車に乗ってはるばる来たぜ熱海駅。
駅前には足湯があって温まっていた。

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さすがに観光地、日本人も外国人も入り乱れて沢山の人人人。
まずは腹ごしらえとラーメンを食べた。
特に調べておらず熱海ラーメンで出て来た雨風本舗へ。

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タイミングが良かったのか開店時間の次のターンで割と早めに頂けた。
カウンターのみ7席のワンマンラーメン。
店内もなかなかに味わい深い。
懐かしい感じの醤油ラーメンと、とろとろチャーシューがうまかった。
都内の看板、熱海プリンはやばかった。
すぐに食べられるならと思ったら道路を渡った先に待合スペースが別にあって、
そこからの注文待ち状態だった。

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お腹を満たしたので少しだけ熱海の商店街を撮影ポタ。
ラーメンで少し時間も食ったので30分程度だけね。

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熱海らしいお魚やまんじゅう、お土産屋など様々。

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山と坂にへばりついた街、熱海、
ずーと登って、ずーと下ってくねって面白い。
本当はもっと下った先の温泉街を見たかったが時間が無いのでまたいつか。

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さて、
熱海駅から数駅先の根府川駅へ移動。
今日の目的地は根府川駅から送迎バスで山の上へ登る。

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海が近い駅っていいね。
今日は穏やかな海が見えた。

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しばし待って送迎バスが来たので、
乗車して数分、
山の上にその測候所はあった。

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基本的に完全予約制で時間が区切られているため、
非常にゆったり見て歩くことができる。
法被を来た職員の方が非常に丁寧に案内してくれる。

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まずはレセプションホールと言われるガラス張りの建物で、
簡単に注意事項と説明を受ける。
外国人も数名居てちゃんと英語で説明している職員も居た。

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まずはこの特徴的な直線の建物。
まっすぐ海へ向かって100m、標高も100mだそうだ。

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テラスへ出ると海風を感じる。
眼下には根府川とその先の小田原が見える。

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まっすぐな道。
この道の向かう先は夏至の日と直線になっている。

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今の季節はモミジがまだ色づきのまま残っており
ガラスの連なりに反射して美しい。

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反対の壁は大谷石による重厚な通りになっていた。
途中には鉄の扉があり、その重さ通りにすごく力を入れて押し開けて出る事ができた。

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100mの通りを真横から見てみよう。
きれいに鳴らされた枯山水の様な砂利の海面。

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観測する場所と言うアートの場所だ。

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さてその100mの建物から先へ向かうと海を眺めるガラス舞台がある。
周囲を半円形に座席が据えられており、
ガラスでできた舞台が海へ突き出している。

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下は木組みで、何か舞台で舞うのだろうか。
能舞台などはやっているのかな。

ガラス舞台の隣には赤錆の筒が見える。

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筒の先はそのまま海だ。

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ここは冬至の日が貫く。
トンネルの中にある井戸に光が集まる。
全てが1年の季節の日をどこかへ集めている。

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その光の向かう先の側から筒の上を眺める。
筒の上にも行ける?
小さく見えるのは止め石。
ここから先は行けません。

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横から。

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下から。

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そして実際に足で歩く。
足がすくむ。

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100mの石回廊も横から。

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メインの建物群から少し下って行くと竹林コースがある。
もともとここはみかん畑。
そんな斜面の中にも作品がひっそり佇む。

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さあ、
そろそろ日が陰って来た。
もう戻ろうか。

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出入り口には名月門。
いろんな日と光と風を感じた。
石と建築好きには非常に興味深い場所。
そして季節でもその当日に来たらそれが味わえる。

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帰りも鈍行へ揺られて星空の下に。
疲れたけれど面白い体験ができた。



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