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あずまきよひこ、よつばと!最新原画展に行って来た!

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よつばと!の原画展についに行って来た。
都心やあちらこちらで開催されていたが、
中々行ける機会も無かったが名古屋パルコで開催さていたので、
今回ついに行って来た。しかも最終日に。

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今回の展示の宣伝ポスター、
キャッチコピーが
”きてみてみてみてね!”
うわーよつばが言いそうなこの語呂。
いかにもよつばとだ。

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パルコの南館イベントスペース。
パルコとかシャレオツスポットとはまるで縁が無い自分であるが、
久しぶりに栄界隈まで来た。
エスカレーターでイベントスペースまで到着したのが10時半前で、
会場は10時からだったがすでに右手の非常階段下へ行列ができていた。
まさかここまでとは!
最終日が日曜なのを舐めていた。

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あえて作品に対して触れる必要は無いほどの漫画なので、
よつばとの事はいいとして、
展示物は兎に角原画、
原画がずらーと並んでいる。
漫画原稿の展示ってすごい昔にアフタヌーンのイベントや、
同じくパルコでやった大友克洋展くらいだろうか。

少年マンガなんかだと躍動感バリバリにGペンでシャー、シャッと描いているのだが、
よつばとは丸ペンかミリペン、サインペンがメインだった。
そしてトーンは必要最低限、
最近の巻では特にそれが顕著に感じられる。

背景の描き込みが凄いと言われがちなんだけれど、
むしろいかに描かないか、を研究しているのが見てとれた。
連載時の原稿と、漫画単行本になる時の修正具合と言ったらほんと凄いから。

修正液での原稿修正が入る部分で、
ほほうと唸ったのはよつばの目の修正部分。
丸目を蛇の目に修正したところがあった。
確かに向ける目の表情で場面は大きく印象が変わる。
そうかあのコマそうだったのか。

興味深いのは欄外に時間が4h10minとかメモされていた。
さらっと流して読んでしまう原稿1ページに4時間かかってるんだ。

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前半が14巻辺りの最新の原画、
後半がもっと初期の5巻とかもっと初期のものが展示されていた。
そうやって初期の巻数の原稿を見ると、描き込みは多いのでまだ洗練される前段階だなあと感じられた。

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初期の原稿と言えばDAHONの‎Boardwalkである。
登場当時の年代から自分が持っていたモデルと同じ頃。
フロントロゴと折り畳みステムヒンジが分かるほど描かれているのである。
綾瀬姉が乗ってるルイガノもね。

描いているところの動画での紹介、
あずまきよひこの使っている画材とデスクトップの写真があった。
愛用カメラは富士フィルムのXT-2、iMacの両端にはELACのスピーカー、ヘッドフォンはゾネフォンことULTRASONE
なかなかこだわりがある。

最後には、
漫画内で登場したおもちゃや小物が実際に展示されていた。
実際に購入して細かいディテールまで描いてるのだ。

そして各巻のカラー表紙、
すごく水彩風に描かれているのに、Photoshop CCだった。
この色合出せるもんなんだな。

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一番最後の部分には、
各国で翻訳された1巻の海外本。
国の字体、言語は違えど、この日本の微妙な都心郊外の暮らしの環境、
人気出るものなんだろうか。

出口で揃ったよつばとグッズには少々後ろ髪を惹かれたが、
ここはちょっと我慢して後にした。
キャンパスボードとか欲しかったけど。

名古屋の展示は終わってしまったが、
まだどこか地方へ巡回するかもしれないので、
そんな地域にやって来たら、
この純粋なよつばとの世界を堪能してみてはいかがだろうか。
その時はぜひ、
”きてみてみてみてね!”


   
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