空気圧の覚書き、フロアポンプとパナレーサータイヤゲージとの違い

普段から使っているフロアポンプはレザインの古いもの。
そしてそれにヒラメの横カムを付けて空気を充填している。
しかしこれが結構不正確なのでは?疑惑が。
どこかでの記事で、
フロアポンプは押し込む速さや強さで結構ぶれる。
そんなものを目にしたのでちゃんと正確な部分を記憶しておかないと。

そんな訳でおなじみのパナレーサータイヤゲージ。
アナログ式の空気圧計だ。
これは昔から持っていて、
しかしながら目盛りの単位がちょっと違う。
フロアポンプはBARとpsiである。
いつも見ているのはBARなので7BARで入れてみる。

続けてパナレーサーのゲージ。
むむ、7kg/cmか?

フロアで8BAR

タイヤゲージで7.8kg/cmくらい。
おお、結構正確なんじゃ?とこの時点では勘違いしていた。
なぜなら…
1kg/cm = 0.98BAR なので
7.8kg/cm = 7.64BAR じゃないか。
つまりフロアポンプで8BAR入れたつもりが、実際は7.64BARしか入っていない。
高圧ほどずれは大きい様で、
フロアポンプ基準で考えると指定のBAR単位に入れるには、
1割くらい多めに入れないと指定気圧にならないと言う計算になる。
そう言えばそうだったなあと、
これまでも結構適当だったが、
タイヤゲージで計り直してみた時にいつも低めに出ていたなあと。
そんな訳でこれからは、
フロアポンプで1割増し、が指定気圧と覚えておこう。
実際のところそこまでシビアに見ても入れた瞬間から抜けて行くものなので、
あくまで目安だろうけど。
そう言えば、
パナレーサーのこのゲージ、
目盛りがBARとkpaの表示バージョンがあるのを知った。
通販サイト見ても今自分が持ってる古いkg/cmとkpaしか無いんだけど。
どこで売ってる?
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