君の名は。良かった方の新海誠

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見て来た、
君の名は。

ここ最近は余り映画を劇場へ足を運んでまで見ようと思う気力が無かったのだが、
それでも見ておいた方が良いだろう作品に立て続けに出会えた事に嬉しい限り。

シン・ゴジラ→君の名は。
毎年夏の映画の定番だったのが、
ジブリ映画だったわけだがそれも最近はひっそりとしたもの。
なんか海外のアニメっぽいのをやるみたいだけど。

新海誠作品ってその同人誌的なスタート(ほしのこえ)からして、
一般受けする層へターゲットを絞ったものじゃなかったはず。
はっきり言えばオタク向け。
しかし今作は劇場に来る層は学生が多くて本当に若い客ばかり。
いつの間にそんな作品作るようになったのか、この作品だからなのか。

もちろん内容がそうなんだからとも言えるが、
映画公開前からのプロモーションで原作が角川文庫の夏のフェアに乗っけているし、
主題歌もちゃんとそう言う層に向けて付けてるしぬかりが無い。
そう言う意味では宣伝をちゃんとやってる映画だなあと言う印象。

肝心の感想だけれど、
これはもう素人の自分には上手く書けない。
ネタバレしそうでとても書けない。
あえて言うなら彼の過去作品がやっと帰結した作品と言えそう。

正直前作(長編の)『星を追う子ども』を見た時には、
結局彼も宮﨑駿とか既にヒットしているファンタジーものを作りたいだけの、
ただのフォロワー作家だと落胆していた。

その後の『言の葉の庭』で短編ながらもやっと彼のらしさである、
現代劇で人間描写の上手いところの表現が戻って来たと少し感じた。
そして満を持しての今作長編の『君の名は。』

予告を見た時に、
いきなり大写しで流星が出てきて、
『転校生(大林宣彦)』よろしく入れ替わりものかよ、またSF要素盛々かよとかなり心配した。
その状況のまま自分は原作を読む事も無く映画を見るに至った。

しかしながらこの心配は見終わってみれば杞憂だった。
周りの多くの若い学生な客には抑える涙と共に感嘆と歓声が湧いていた。
おそらく彼ら彼女らの多くは新海誠の過去作品を見ていない層だろう。
それでも響く内容だった。
そして自分みたいに過去作品の下地があって見たオタク層には、
あれらの作品を作って来た彼なりの解答がこれなのかと、
やっとこれで
新海誠=もやもやした男女の出会いと別れの暗い物語
から二人の物語がやっと始まる。

ちなみに、
予告編はネタバレオンパレードだけれど、
見た後だから分かる事なので安心して見ておこう。





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