ロードバイクのタイヤ空気圧でどれくらいタイヤが沈むのか、と乗り心地について

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ロードバイクのタイヤって流行りすたりで常識と言われている物が変わったりする。
かつてはタイヤは細い高圧のタイヤが普通で、
21Cでかんかんに空気圧を上げて10barとかチューブラーなら12barとかも。
だいたいのトレンドはプロがレースでこうやってるからそれが最適解なんだろうと、
暗黙的に信じていた事もあった。

だいたいにおいて人間は極端な数値は怖いので中庸に落ち着く。
そうするとこれまでの23Cタイヤで7bar~8barが良いと言う辺り。

しかしここ最近のトレンドはワイドリムにワイドタイヤ、少し低圧になりつつある。
25cのタイヤに6bar~7barくらいと言うのが増えて来た。

今のところ自分の利用は23Cのタイヤに7bar前後を常用としている。
そこでこの条件の下で、
空気圧を変えれば乗り心地はどれくらい違うのか、山岳TTではタイムに違いが出るのか、
先日と先週で試しに変えて走ってみた。

■空気圧下げてみて、夏山町TT107回目 (前後6bar)
■煩悩の数だけ走った、夏山町TT108回目 (前後7bar)

実際のタイムにおいて、
全く同じだった。
しかしながら山岳TTにおいては天候と本人のやる気で大きく差が出てしまうので、
ここでの空気圧による因果関係は答えになっていない。

肝心の部分は乗り心地。
これは大違い。
使用タイヤはSCHWALBE ONE 23Cのクリンチャーで既に5000km程度使ったもの。
7barの時はいつもの感触、
路面状況が良く伝わってくるし漕ぐとリニアに加速する感触がある。
そして悪い路面のギャップを良く拾う。

6barにしてみたところ地面に吸い付くみたいな乗り心地。
正直慣れて無いから気持ち悪い。
時折これってパンクしてるんじゃないかと停車して確認した程だった。
路面のギャップも振動が伝わりにくくてマイルド、
ただやはりダンシングでぐいぐい漕ぐと何となくテンポが遅れる気がした。
思った通りの結果とも言える。

23Cのタイヤでこれなので、25Cタイヤならもっと如実にこの傾向が出るんじゃないかと予想される。
そう考えると走りに応じて空気圧を変えるのは当然と言える。
ブルベなどのロングライドには振動による身体への影響を考えると低圧運用が良いのは確かな様だ。

最後にこの計測が意味あるのかは不明だがやってみた。
ローラー台にロードバイクを設置して空気圧を変更の上、
定位置からタイマー撮影で定規の高さを同一で計測した。

8bar-0.jpg
8bar 未乗車時

8bar-1.jpg
8bar 乗車時 (沈み高:1.8mm)

7bar-0.jpg
7bar 未乗車時

7bar-1.jpg
8bar 乗車時 (沈み高:3.0mm)

6bar-0.jpg
6bar 未乗車時

6bar-1.jpg
6bar 乗車時 (沈み高:5.0mm)

23Cタイヤでも6barまで下げるとタイヤが5mmも変形して沈む。
(※但しローラー台の上で乗車、停車時)





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