BRM327名古屋400kmレポ

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3月27日(土)のブルベ名古屋400kmに参加して来た。


先週の中部400kmとは打って変わって快晴の自転車日和。
若干風が強く、寒の戻りがあるが雪の心配がなさそうなのは幸いだ。
午前4時過ぎにいちゃむさんに向かいに来てもらい同乗して、
スタート地点の名古屋港海づり公園へ向けて出発。


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早朝なのでかなり早く午前5時半到着。外に出ると寒い!
今回準備段階で数週間前には春向けの格好が要るかと思ったが真冬の装備で良くなった。
ウィンドブレーカーはスタート時から着る事にした。
スーパーバームで景気付け、エンジン点火した。

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6時半過ぎブリーフィング。
400kmも走ろうと言う猛者が集う。エントリーは71人と意外と多い。
そして40、50代の年齢の方も割りと見られる。
小径車はいちゃむさんだけかと思ったらセミリカンベントで参加の人が居た。

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メットに尾灯付けるの忘れてて戸惑ったのでスタートちょい遅れた。
既に7時スタートを回っていて10分くらいに最後尾からスタート。
しばらくは東海、大府、知立、豊田と非常に交通量が多い幹線道を行く。
200kmの時にも思ったがスタート時に幹線道を走るコースは非常にストレスが貯まる。
交差点ごとに信号で止まるし交通量も多い。
70人近くがほぼ団子状態で走行する姿はある意味異様な光景だ。

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いちゃむさんがブログに途中いつものコースを通過するので
走る人居たら・・・と書いていてtAkEdAさんと豊田駅近くで遭遇。
そのままミニストップ平戸橋まで同行となった。
トイレを我慢しつつストレスのある道を終えて、即トイレへ駆け込む。
出てくるとさっちーさん登場。でも普段着。前日のお酒が抜けなくてサイクリングは断念との事で。

数人のブルベライダーと補給を摂る。
この地点でまだ40kmだがここまでは街中走行だったため2時間15分ほど経過していた。
ここまででバーム効果だろうか暑くてウィンドブレーカーを脱いでおいた。

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tAkEdAさん先頭に香嵐渓へ向かう。
その前に数人のブルベライダーが居て数人の列車の乗る。
山岳地帯になったらどうせ直ぐバラけるが、それ以外はなるべく集団の中で体力を温存した方が良い。
まだまだ先は長いのだ。

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香嵐渓を通過し新足助トンネルへ突入。
ここから若干上り区間へ。
新しいトンネルは道が綺麗でトンネル内も明るかった。

tAkEdAさんに先行してもらい写真を通過さま撮ってもらったりして
どんどん上る。
自分のペースで行くので気が付けば単独走になってしまっていた。
時折りブルベライダーを抜いて伊勢神トンネルまで来た。

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普通ならドライブイン伊勢神から伊勢神峠を抜けて旧道を行くのだが、
今回は意を決してメイン街道の伊勢神トンネルを通過。
はっきり言って滅茶苦茶怖い。
この通りはトラックも多く通過し路肩も余り広くなく道路も綺麗じゃない。
生きた心地がしなかった。

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怖いトンネル通過後にしばらく気持ち良くダウンヒル。
PC1のサークルK稲武店へ到着。
11時。
水とミニ角煮まん、アミノバイタルゼリーを補給。
ブログ書いてますかって人に声をかけられた。ピナレロFP2の方。
見ていたら気軽に書き込みください。

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今回はいかに峠を早く抜けるかを目標にしていたので、
どんぐりの里をスルー。相変わらずバイクライダーが多く止まっていた。

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昨年の
月瀬の大杉サイクリング
のコースを通過。長野県入り。
気温は6度。若干寒い程度か。

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じねん亭とろろ汁はスルー。
数人の自転車乗りがここで食べていた模様。
うらめしい。

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月瀬の大杉もスルー。
今回はストイックに走ると決めている。
走りを楽しむとも言う。これも一つのブルベの形。

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根羽村役場から左折して完全に上り一辺倒な区間に突入。
決して高い勾配では無いにせよ、
緩い上りがず~~と続く。終わりがあるのか不安になるくらい上っても上っても上っても上る。
ここら辺で結構なブルベライダーを抜いた気がする。
目指すは治部坂高原スキー場、治部坂峠頂上地点だ。
この看板を見てあと少しだと思ったら騙された。
あと10分か(車で)!って9kmもか!なんでやねん。

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ネバーランドを通過。
正直どんな施設なのか存在自体が謎。
やっていない売店とかかなりさびれていた。

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天気が良過ぎて景色も最高。
長い上りがやっと途切れて少しダウンヒル。
風が冷たいけど走りやすい道だ。
里山的風景がちょっとだけ和む。

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青い空に青いトラス橋を渡る。
凄く深い谷の上を通過してここまでかなり標高を上げて来た事を感じさせる。
走りながらチョコバーを補給。

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かなりの山間部で車専用みたいな道路を弱上りで行く。
時折り通過する車があるが、
まさかこんなところ自転車がって顔してるだろうか。
まさかこんなところを自分が走るとも思っていなかったが。

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上りに嫌気が差して来た(1時間以上前に)所に念願の看板発見。
治部坂峠1187m攻略。

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雪避けのためのスリット入りな寒原トンネル?を通過。
カーブしていてワープする様な感じがした。
このままゴールまでワープさせてくれと思った。

これを抜けるとひたすらダウンヒル。
道路の継ぎ目の段差が三角同士の継ぎ目なんだけど
振動があってちょっと気を使う。
そしてトンネルを抜けるとそこは極寒。
止まる余裕が無かったのでそのままちょっと我慢してダウンヒル。

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治部坂高原スキー場に到着。
わずかながらに残る雪で営業していた。
気温は4度くらい。その中を汗だくで下ったらそりゃ寒いわ。

ここでカロリーの高い菓子パンチュロッキーを食べて補給。
ウィンドブレーカーを着込む。

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遠くの山脈が綺麗。
まだまだ冬の装いだ。
と言うか先週から冬逆戻りでの雪だけど。

しばらく弱下りを下って久しぶりの信号が現れてやっと飯田市に入った事を実感させた。

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長い区間距離の開いたPC2へ到着。
14時。
ちょっと遅いがお昼ご飯。
既にブルベライダー3人が食事休憩していた。

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日本は恵まれている。
こんな僻地でもコンビニで暖かい食べ物が食べられる。
正直食欲が無かったが無理やりラーメンとおにぎりをかきこんだ。
ここで軽くしか食べないと絶対にハンガーノックになる事を過去のブルベで散々学んだ。

居合わせた方と追加された新野峠を日の入り前に通過できると良いねと話した。
現時点から考えれば大丈夫だろうと。

食事を終えて出発するところでピナレロの方が追いついて来た。
ちょっと挨拶して先行する3人を追いかけた。

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天竜川の流れる天竜峡を眺める。
綺麗な盆地が青い空と川で壮観な風景を見せてくれる。
ところどろこ桜も咲き始めていた。

ここから時折り、
短いトンネルを抜けては
下ってまた上り、また下って上りの繰り返し。

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道の駅 信濃路下條を通過。
そば屋とそば打ち体験が出来るらしい。建物がお城だ。
ここから先も細かいアップダウンで辟易した。
看板はリニアモーターカーの誘致とか下條村の看板とか。
下條アトムの声が頭で響く。疲労困憊らしい。

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段々と山深い地域になり、勾配も時折りきつく感じられて来た。
その先に急な上りが。
車が通過しているからだろうか。嫌な感覚を味わってしまった。

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天竜川のすぐ横のくねくね道をまだまだアップダウン繰り返し。
若干日も落ちて来て曇り空のためか肌寒くなって来た。
新野峠はまだかとGPSを常ににらめっこ。

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しばらく行くとナンバープレートの並んだダムに遭遇。
放流側へ回ると壮大なダムの姿が現れた。
平岡ダムを通過。

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少し走って正面から。
やはりダムは放流している姿がかっこいい。
ちょっとだけダム萌えして先を急ぐ。

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飯田線沿いの平岡駅を通過し
ある意味有名な家を激写。
飯田線って凄いローカル線だけどこれで採算採れるのかなあなんて考えて先を行く。

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ドリンクが切れて来たので途中の自販機にてドリンク補給&カロリーメイト補給。
カロリーメイトを食べていると
天竜峡先で抜いた先行二人の方が追いついて来た。
フロントバッグに同じ705GPSのアンカーの方とTimeの方。
しばらく一緒に新野峠を目指す。
まだ上るんですかねえと話つつあと少しで151号に合流との事でがんばる。

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天狗が踊る、道の駅 信州新野千石平を通過。
151号に合流。
ここは昨年のしらびそヒルクライムへ向かう途中にトイレ休憩した所だ。懐かしい。
あの日は大雨で掃除のおばちゃんが居るだけの綺麗なトイレでうなっていた。(車酔いだった)

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ここから
少しだけ平地を風のある中走ると急な勾配が現れた。
新野峠のメイン上り開始。
ここでまた独り旅。
足付きは無いが10km/hを下回るくらいへろへろ上る。
売木峠の茶臼山へと向かう分岐点を通過、
晴れていたら昨年の茶臼山へ行った時の山脈が見えたはずだった。
新野峠攻略。
気温は1度だった。寒い。鼻水が止まらない。
手足が冷たい。
我慢しつつ急いで下る。

途中で日が完全に落ちた。
結局上り区間までは日の出ているうちに通過。
下りの途中で日の入りとなった。
カロリーメイトとこれまたカロリーの高いクイニーアマンをドリンクと流し込む。
しかしながら200km以上走ると補給が機械的になる。
普段食べれば美味しいはずの物が全く美味しくない。
むしろ口に入れるのが苦痛。食欲が無く気持ち悪い。
しかし食べないとハンガーノックになる。かなり辛い。

まだまだ下る。上り返した1000メートルは長かった。

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やっとPC3到着。
午後7時15分。
金井部長とスタッフの方が居てチェック。
4番目だそうだ。意外と早い?
気持ち悪い補給もエネルギーに変わった頃には回復して来てまた食欲が戻って来る。

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夜は消化の早く即エネルギーになるパスタとコーラ。
この時の補給は美味しく感じられた。
食べていると一人ブルベスト付けた人がPCを素通りした。
あれっと思ったけど別のブルベ(静岡)の人かなと思った。
途中で止まってサドルバックいじってた人かな。

食べ終えた頃にディスクホイールの方とTimeの方が追いついた。
今回はPBPジャージを着ていた。海外ブルベを走っている凄い人だ。

ここからしばらく200kmの時のコースを少しなぞる。
最初自分は間違えて200kmの過去のルートを走って岡崎へ戻ってしまうんじゃないかと
何度もGPSを確認した。
そこから名鉄を超えて2度の高架橋を通過してキューシートの注意点の3番目の高架橋を右側歩道から通過。

ここからまた朝と同じく市街地コース。
遠くにラグーナ蒲郡の観覧車を眺めつつ、
午後9時台の車の多い道をひたすら西へ走る。
兎に角信号で止まるので平均速度は落ちるばかり。
はっきり言って全ての交差点で信号に捕まる最悪のタイミングだ。やっぱりストレス貯まる。
疲れもピークだけに気持ちも萎える区間だ。
途中で2回程止まり、ドリンク補給&カロリーメイトとウィダーインゼリー。

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いつの間にか架け替えになった矢作川大橋を渡ってかわら美術館から衣浦大橋を通過して、
知多半島入り。
PC通過チェック到着。
午後11時45分。
誰が居るのかと思ったらシイナさんが居た。
まだ4番目って事で誰にも抜かれず誰も抜かず単独走だった。
程よく補給したおかげで気持ち悪さは無く空腹感があった。
ねぎ塩豚カルビ弁当を食べた。この時間の補給にしては今回の補給で一番美味しさを感じられた。

残りの未知の空間を楽しんでとシイナさんの言葉をもらい出発。
丁度0時。ついに初の日をまたいだブルベへ突入。

カルビ弁当のせいか、追い風のせいか非常に調子良い。
次のPCまで信号もほぼ無し、車もほとんど無いためどんどん巡航速度が上がった。
ほぼ32~33km/h巡航で師崎へ。

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PC4サークルK師崎店。
午前1時12分。
甘いものがどうしても食べたくてシュークリームと最後の補給食のカロリーメイト。

後残りは50km弱。
サイクリングとしては短い距離だが非常に長く感じた。
暗闇に薄く月が見えた。
真っ黒い海の波の音がぶきみだ。
車もたまにしか遭遇しなかった。
こんな真夜中に走っている自転車の方が車から見たら不気味だろうけど。

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モード切替できなくて手ぶれな伊勢エビモニュメント。夜もライトアップされていた。
もうデジカメいじる気力も無くて余裕が無い。

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真夜中の野間灯台。
やっぱり夜は不気味だ。
今回は兎に角補給、補給と考えてまたカロリーメイト。
ドリンクもちびちび飲み続けた。

途中から少し内陸へ入り踏み切りを渡ってまた戻ってまた海岸沿い。
遠くにゴールの火力発電煙突が見えた。
なんだかちょっと感動。
もう後ひとふんばりと思い気持ちを奮い立たせる。



新舞子駅を通過、知多郵便局を左折、
高架を走って折り返して海釣り公園の駐車場へ入り直線を走り抜けた。
管理棟へ到着してゴール。
中でK藤さん手作りクッキーを頂きながらブルベカードを記入してもらいチェックを受ける。
PC2で先に走って行ったTeam MASSAの方も居た。

認定時間は午前3時30分。
認定タイムは20時間30分。

20時間は切れなかった。
それでも4番目。早い方だったらしい。
寒かったのでちょっと挨拶してすぐ帰宅。
管理棟を出るとTimeの方が一足違いでゴールだった。私と5分差、意外と近くだったみたいだ。

帰りは家族に向かいに来てもらって車で帰宅。さすがに自走は気力体力無理だろうと。
自宅に着くまでちょっと眠気が襲って来ていた。
向かえに来てもらう時に午前2時頃、衣浦大橋でブルベライダーを見たとの事。
あそこで午前2時だとゴールは朝日と共にだろうなあと思った。

まさに全身に疲れを帯びてシャワー浴びて昼過ぎまで寝た。
ブルベ400km名古屋に参加の全ての走行者及びスタッフに感謝。
お疲れ様。

本日410km。

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