短時間=きつい、自転車本読書、短時間 効率的サイクリング・トレーニング

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短時間 効率的サイクリング・トレーニング: 少ない練習量でパフォーマンスを最大化するためのヒント [Kindle版]

とりあえず、
この段階で雑感と言うか感想を書いてみる。

自転車トレーニング本は何冊も読んで来たけれど、
おおまかに言ってだいたい似たような事が書いてある。
ペダリングの技術とか乗り方とか、
そう言う技術的な事はおいといて、
主にトレーニングの手法に着目した本が今回の本だ。

技術的な事と、身体の構造や生体に興味ある方は
パワー・トレーニング・バイブルのほうが詳しい。

短時間で、効率的で、
とか言うと手っ取り早く速くなれる様な気になるが、
そんな上手い話しがあるかと言うと無い。

今回の肝は、
前置きにある心持ちやメンタルな部分では無くて、
(テレビを見る、Twitterやる暇あるなら練習しましょう)
VO2max向上トレーニング(VO2maxブースタープログラム)の14日間なのである。



週末ライダーが効率的にトレーニングするためには、
自転車に乗れる限り非効率なライドを避ける方が良い。
いわゆるLSD不要論、
そして回復走も不要。

と、
言ってもおおまかなライドの後のクールダウンは不要とは違うので間違わない様に。
毎日の練習のなかでの話し。
より良い練習が出来たと思うのはLSDや回復走では無くて、
きっちり追い込んだインターバルトレーニングだと言う事だ。

”VO2maxインターバルは、極めて時間効率がよい”

本書で参考にして実践している部分はまさにこれ。
今までローラーをするにしろ、
ただアップしてちょっと流してクールダウンで終わりと言う日々が大部分を占めていた。
確かにこれで脂肪燃焼やカロリー消費はされる。
ダイエットが目的ならこれでOKだ。

しかしトレーニングとしてローラーに乗るなら全く無意味だ。
結局追い込んだ部分が無ければ身にならない。
しかも時間効率も悪い。

きついけれど、
本書の14日間のプログラムに沿って一度やってみると、
終わった後には成る程と納得出来るものがあるだろう。

それぞれに一日ごとのそのトレーニングの目的が書かれている。
ほとんどパワー値によるターゲットインターバルである。
やりきれば、やり続ければ確かに向上するだろう。


後半は自分にとっては蛇足かなと。
無酸素運動領域のスプリンター向けトレーニングと筋力トレーニングも記載されている。
ロードレースを目指す人にも良いプログラムかと思う。


本書はあくまで速くなれるための処方箋ではあるが劇薬では無い。
実践しないと意味が無い。
その手法を紹介しているに過ぎない。
パワーメーターを持っていてやる気がある人は、
読んでみる価値があると思う。




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