メンテ台は軽くてささっと出せる方がいい、ミノウラ HMS-10 フック式メンテナンススタンド
ミノウラのメンテスタンドを買った。
メンテスタンドと言えば昨年に、
サンワサプライのスタンドを買ったのだが、
実はほとんど使っていない。
なぜかと言うと大きく重いので出すのが億劫になったから。
記事まで書いておいてなんだが、出すしまう動作は簡単で軽い方が良いのを知ったのだ。
そこでこれ。
いやもう最高である。
ミニマルで軽いし設置も超簡単だ。
求めていたのはこれだった。
箱から出すと少しだけ組み立て工程があった。
シートポストとサドルを引っ掛ける部分が別になっているのでこれだけモンキーで組み付ける。
足の部分は多くのメンテスタンドで同じ様な構造のこれ。
いやゆるクイックレリーズと同じ。
足を広げて押し込んでクイックを締めるだけ。
サドルを引っ掛ける構造部分はウレタンフォームで覆われているので傷つくことも無い。
何より構造体が軽いのでささっと任意の場所へ設置できるのが楽だ。
早速DAHONを載せてみた。
これの良いのはいちいちクランプで締めて締め具合気にしてとかしないで、
ひょいっと乗せるだけなのが良い。
前輪は設置状態で後輪だけ浮かせるタイプである。
サドルバッグがあると多少潰れるのでそこは妥協点だ。
浮かせるだけなので、
この構造だとBROMPTONとかミニベロのインチサイズに関わらずメンテナンスができるのが利点。
室内でメンテナンスと言うと、
ほとんどがチェーンラインを空転させたり、
後輪は外していじったり程度なのでこれで良い。
変速調整も問題なくできる。
しまう時は、
開いている足をクイック緩めてパターンと閉じるだけ。
開かない様に閉じるのはマジックテープ。
今はマジックテープさえ面倒なので取ってしまった。
ほんとに開いてクイック締める、閉じるだけの動作。
そして出し入れが軽い。
手軽さこれに尽きる。
最初にメンテスタンドを買う場合、
後輪を挟むタイプを検討するかもしれないが、
設置の手軽さを考えるとこれがベストと言える。
これはオススメできる。
ちなみに今はエアロシートポストにも対応した開口部が広い上位バージョンも出ている。
ぐぬぬ