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甲賀の山奥、異界へ続くトンネルの先のミホ・ミュージアム

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前回の奥琵琶湖のDAHONサイクリングの際に、
結局時間切れ体力切れでDNFした目的地、
ミホ・ミュージアムへ改めて行って来た。
今回は自転車を持たずに電車旅だ。

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今回2回目の早起き。
少々朝からお天気が怪しい。
自転車じゃないからいいけど念の為折り畳み傘を持参した。

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今回も電車を乗り継いで2時間50分くらい。
琵琶湖の南端、石山駅に到着した。
自転車の時は南草津から上って行くのがベストだが、
バスの場合は石山駅から帝人バスが出ている。
片道820円で50分、1時間に1本と中々タイミングが難しい。
途中で電車の遅れが発生してミュージアム行きのバスに10分間に合わずで乗れず。
定刻通りなら始発バスの10分前に到着だったのに。

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休日ダイヤの最初の9時台だけは次のバスが30分後の、
9時50分にあって待ち時間は30分で済んだ。
平日だとほんとに1時間1本しか無いので注意が必要。

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石山駅からだから、
お馴染みの瀬田の唐橋を渡って甲賀市の山中へ進む。

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途中から大戸川沿いを上って行く。
ここが先日DNFした川沿いだ。
大戸川発電所があるところを通過した。
改めて思ったことは自転車で真夏に来るのはかなり過酷と言うところ。
路線バスと乗用車でもすれ違いぎりぎり。
道幅が狭い上に交通量が多いのだ。
往路では1台だけロード乗りを追い越した。
ロードでもそこへ行くだけのためでギリギリかなあと言う道だった。
ましてや外の気温は34℃以上で後半の勾配はきついしミニベロじゃ無理だな。

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そんなわけで、
今回はバスでゆったりガタガタ道を上って来て到着。
甲賀の山中にある異質なミュージアム、ミホ・ミュージアムに到着。
その建物もさることながら、立地も凄いところで一度訪れてみたかった美術館、博物館の一つだ。

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バス停から階段上ってすぐの場所はレセプションホール。
カフェとチケット売り場とグッズ売店、休憩所になっている。
大人1100円チケットを購入していざ行かん。

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レセプションホールからは坂を歩いて上ってトンネルを通過、橋を渡った先がメインのミュージアムとなっている。
歩いて10分かそこらだが、電気自動車が往復していて乗ることもできる。

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もちろん最初はこれが体験したくて歩いて来場。
異界への入り口だ。

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千と千尋の神隠しが如く、
まさに異界への入り口のトンネルがある。
こんなんワクワクせずに居られない。

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サイドには一定感覚でぼんやりとライトが点在している。
なんかこれって灯籠みたいでは。

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山の上にあって、そこを通り抜けるトンネルだから風が抜けて涼しい。

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電気自動車が通過して行った。
これに乗ってもいいけど歩いて行くとより一層不思議体験が出来るし気分も高まる。

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異界へ入り込んだ。
その先は吊橋だ。
吊橋だから微妙に揺れる。
そしてやっとミュージアム本館が見えて来た。

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これがミホ・ミュージアムのメイン建物。
和とも洋とも取れる不思議な形。
屋根はお寺みたいだけど、ガラスと鉄骨の組み合わせ。
丸窓があると、やっぱりお寺か。

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入り口に入ると、
ガラス扉が左右にすーと開いて、
丸い部分が割れる。
何かRPG感がある。

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入ると天井のガラス屋根が見える。
この感じ何か思い浮かぶ?
フランスのルーブル美術館の入り口にあるガラスピラミッド、あれ。
ここの建築デザインしたのがそのI.M.ペイだからだ。

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メインロビーの大きなガラス窓から見えるその先は甲賀の山並みが見てとれる。
右手に松が植えられ中々の絶景。
その奥に不思議な建物が2つ見える。

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何でこんなところに建物が。
まあそう言う建築をするのはそれ相応の費用がかかるよね。
その宗教団体のもの。
つまりこのミュージアムもそれ。
その資金力と奇抜さ、なるほどねえ。

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まずは企画展から。
赤と青のひみつ。
古代からの赤い顔料や青い古物品の、
それぞれの色をテーマにされた展示だった。

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中々に興味深い。
赤は何となくアジアに多い、
青は西欧から、中東までのイメージ。
それが混ざってシルクロードでそれぞれに伝わって。
常設展示にもあったけど古代エジプトのラピスラズリのアクセサリーとか良かったなあ。
展示室は撮影禁止なので写真は無し。

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企画展から常設展と一通り見た。
帰りのバスも1時間に1本で50分ほど時間があったので、
さらにここの建築記録ビデオや、もう一度常設展示を見てしばらく休憩して本館を後に。

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外に出ると暑い。
山の上と行ってもそこまで標高は無い。
さすがに今年は暑い。

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帰りも自分の足で。
異界から現世へ戻る。
この不思議トンネルはちゃんと意味があるんだなあ。

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レセプションホールに戻って来て、
無料の水をもらいつつまた石山駅行きのバスを待つ。
帰りも50分。
バスの乗車人員は9割中国人だった気がする。
こう言う場所が人気なのね。

面白い体験が出来た。
一度は訪れたい、そんな不思議なミホ・ミュージアムであった。

ルイ・ヴィトンのコレクション発表時の動画があった。




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