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カメラは意思疎通の触媒かな、しろ カメラ、はじめてもいいですか?2

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カメラ、はじめてもいいですか? 2 (2巻) (ヤングキングコミックス)(Amazon)

カメはめ待望の2巻出た!
今回はSONYも出るよ、ぽろり?もあるよ。
水着にBBQとてんこ盛りか。

1巻にシンパシーを感じたのが、
当時私が富士フイルムのX-T3からX-T4を使っていて、
がっつり富士フイルムユーザーだったから、
主人公のミトちゃんがチサトさんから借りる時に選択した、
X-T20を撮影に使っていたりしたから。
(X100fも選択肢にあったな)

さて2巻ではそんな大学生先輩グループとミトの同級生グループで、
水着BBQ撮影に出かける話がメイン。
いわゆる女子会的な展開でカメラ趣味の女子が集まるとこう言うのあるんですかね?
どうしてもカメラ趣味と言うとおっさん趣味のイメージが拭えないので、
ちょっと別の世界を覗き見ている様で興味深い。

まだまだそれぞれが友達?とちょっとぎこちなさが残る関係の中で、
お互いをカメラで撮影すると言う行為で打ち解けていくさまが見える。
そう考えるといい写真(ポートレート)を撮影できる条件って、
お互いの意思疎通の中で生まれるってのが良く表現されていて腑に落ちた。
ハッとさせられる瞬間や、ハプニングの後のちょっとした瞬間って、
まさに瞬間でそこしか無い表情が撮れるもんだからね。

そして、
その河原撮影で出会って前フリの新しい登場人物がアカネちゃん。
こう言う二面性を持った子って割と多いのかも。
コスプレ撮影もいちジャンルとしてあるけど、
ここで撮影に出てくるのがα7c。
喫茶店でいきなり開封の儀をやるのが、なかなか男気のある彼女らしい性格だ。
そのアカネちゃんが最初にα7c手にとってファインダー覗く時に、
右眼で覗いていたけれど、
もともとはコンデジを使っていただけに、カメラを使う側では無いのだなと思ったところ。

そしてコスプレ撮影にスタジオレンタルに出かけて、キットレンズで撮影やるのかと思いきや、
いきなり85mm単焦点レンズ持って来る辺りお金持ちやなーと思うのだが。
コスプレってマミさん?微妙に違う衣装だったけれど。

そんなこんなで、
今回のカメはめ2巻は、
普段一人で風景ばかり撮影しているおっさんカメラ趣味人には、
垣間見る事ができないきらびやかな世界を感じる事ができる2巻なのであった。

次も期待。



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交錯する光と影、地元が出てると聞いて読む、東野圭吾 白鳥とコウモリ

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東野圭吾 白鳥とコウモリ(Amazon)

いやあ、
久しぶりに長編小説を一気に読み終えてしまった。
面白くてページをめくる手が止まらないとはこの事か。

ミステリー小説は割と好きで、
東野圭吾も初期からそれなりに読んではいるのだが、
筆の早い著者だけに最近の著作は追えていなかった。
そんな中で発売されたこの作品、
興味を持ったのは地元が舞台として登場すると言うところだ。

メインは東京の清澄白河や門前仲町、富岡八幡宮など下町なんだけど、
そこと往復する様に事件の糸口をめぐって移動するのが、
三河安城から篠目、そして東岡崎、名古屋、常滑なんだよね。

おお、と思って読み始めたら止まらなくなった。
今回は加賀恭一郎シリーズじゃないのでメインの刑事は五代と言う中堅刑事と若手の二人組で、
また新しいコンビの誕生かな?と思わせる独立したもの。

交錯する二人とは被害者と加害者のそぞれの娘と息子、
しかしそれぞれの思惑は自白したはずの容疑者の過去の事件から真実を追い求めて……

ミステリーの王道にもなる、
交錯する登場人物同士の過去が真実に迫るってやつだ。
徐々に解き明かされる真実と過去にページが進むってこの手法はうまい、うま過ぎる。
五代刑事が、あ!と気づくのと同時に読者もおおっとなる共感性は非常に高い。

今回の作品では、
加害者の家族、殺人事件の時効、そして裁判員制度と被害者参加制度にも触れていて、
事件を起こした当事者では無く、その周りの家族の苦悩が描かれている。
そう言う心情を描くのが東野圭吾作品の真骨頂と言える。

舞台の東京の情景は分からないけれど、
地元の地の利は当然あるので愛知県のシーンはとにかく頭の中で実写映像が流れてしまって、
それがさらに読みやすく感じてしまった。
あそこか、30年前の東岡崎や安城って言うとあのくらいの頃かと。
大手自動車会社の子会社的なところって言うと、
三菱?トヨタの方なのかなとか。(デンソーとかになるのかな)
篠目から東岡崎まで行ってからどこかの工場(アイシンとかジェイテクトとかか?)へ行くにはちょっと大回り過ぎるよなあとか考えたり。
(そのへんのリアリティは若干大雑把ではあるけれど)

そして最後に、
ストーリーの大転換になる場所が、
写真でカバー裏に描かれている。
ここはネタバレ要素になるので手にとってカバーをめくって見て欲しい。
熱心なファンならこの場所が実在して実際の場所であるなら探し出しそうではある。
特徴が微妙なので存在しないかもしれないけどね。

そんな新たな迷宮を生みつつ、
読後感は何とも言えない焦燥感と、満足感が入り混じった。
これは映画化したらまたいい感じになりそうなミステリー作品に出会ったと思う。




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できれば避けたい株価暴落、池井戸潤の原作とドラマ版

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一時的にではあったけれど、
日経平均株価が30年ぶりに3万円を回復した。
その後の値動きはさもあらん。

そんな活況な株式市場に目がつく様になったので、
それっぽいタイトルの小説を読んでみた。
池井戸潤と言えば半沢直樹シリーズが年始にドラマ最終までやっていたから、
そんなイメージが強い作品。

話のあらすじは、
老舗スーパーの一風堂で爆発事故が起き、
その影響で株価が暴落、
そのメインバンクの白水銀行の銀行員と、事件を追う刑事の話。

本筋は確かに株価の部分のはずなんだけれど、
メインストーリーはと言うと、これ東野圭吾作品か?
と思う様な流れだった。
半分は刑事モノだよねこれ。
そこはオチの部分なので後半まで読むとなるほどとなる。

そして本筋のタイトル回収がそこのオチに収束するわけ。

正直な話、
株式市場に疎い自分には、話半分くらいの理解度だった。
実際に株式投資をやっている人なら、
会社と取引銀行の関係、
大口の投資家と、空売り、信用取引、
このキーワードを予め理解しておくと腑に落ちる話である。

最近では、
アルケゴスショックなんて話があったよね。
追証怖い。

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ドラマも追って一気に見た。
Amazonプライムには入っていなかったので、パラビに無料登録して見た。

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全5話で元はWOWOWのドラマ。

織田裕二と石黒賢のコンビが割とメインで、
振り返れば?みたいなイメージだったが、
話の本筋は原作に沿っている。
原作より表現はマイルドになっていたかな。

事件を通じて株価をある意味操作して設けてやろうと言う部分と、
いち企業に対する憎悪で動く人物、
そう考えるとちょっと動機が弱い気がするけれど、
日本の企業スケールではこれくらい小物なモノで日々事件が起きているのかもね。

池井戸潤の銀行員モノ、
半沢直樹とはまた別の人物のとある信念の話だった。



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カフェへの才能開花?かわうその自転車屋さん 9巻

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かわうその自転車屋さん 9 (芳文社コミックス)

こやまけいこ かわうその自転車屋さん9巻目!

あっと言う間の9巻目。
さて各キャラクターの進展はあるのかなあ。
ちょっとそう言う方面でも楽しみで今回も読んだ。

最初に俯瞰画像でキャラクター表が入る様になったのは助かる。
動物多過ぎてこのキャラ(動物)さん何だっけ?
とかところどころ過去話数を見返す事も多い。

編集のソウコちゃんが婚活サイクリングに参加して、
あれ?
と思ったけれど自転車愛が深すぎて語ってしまった。
ついつい早口に語ってしまう姿、そうだったのね。
しかし脳裏で店長が思い浮かぶって……少しは期待が持てそう?

桃島(伊豆大島?)
ロケハンに行ったのかな。
バームクーヘンに鳥居に。
阿久君のロケハンあるあるだけれどそう言う時に限って雨ってやつ。
そんな中であたふたする中で、
カメラマンのソウコちゃんがばっちり撮影できてるのさすがプロだなと。

そしてその後阿久君の一人旅で、
自転車ポートレートにばっちりアクリルスタンド(めだたんぼー)活躍してるの気づいた。
細かいところで流行りを取り入れる嗅覚はさすがだ。

今回は割とかわうそ店長は脇役的な立ち位置でのお話が多かったけれど、
飲食提供のお店の才能はあるよねえ。
※自転車屋です

今回も楽しませてもらいました。



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やっと終わった安堵感、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
見終わった。
すべてのエヴァンゲリオンにさよなら。

生きているうちに終わらせてくれて
ありがとう。

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春に公開されたのは、
偶然の延期か必然か。
それもまたエヴァらしい終わり方だった。

本日徒歩9km

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